TIST Network 140
7/24

◆建築環境学科地元の建設会社数十社と連携を図り展開している現場実習や現場見学会では、担当の現場管理者指導の下、数日間にわたり建設現場の業務を実践的に体験しながら学習します。実習期間中は従事する現場作業員と同じスケジュールで活動することで、業務の一連の流れや就業マナーについても学びます。現場で学んだことは後の学習に活かされ、建築士や施工管理技士など国家資格取得に向けた学習効果の向上にも繋がっていきます。 ◆自動車整備工学科通常の学科・実習授業の講師を企業の現役整備士に実施していただくことにより、国家試験合格に必要な知識だけでなく、就職後必要となる整備技術やお客様対応能力、社会性を身につけます。さらに、企業と学校との間で綿密にカリキュラムの構築を進め、その内容に則したインターンシップ(体験実習・学外学修)や、校内での企業技術セミナー(学内学修)を全学年必修授業として実施することで、学生の就職におけるマッチングにも大きく役立っています。 ◆ITものつくり学科ITものつくり概論:入学直後から卒業後の進路を見据え、企業の方による講話を通して事業内容、社会的責任、仕事のやりがい等について理解を深め、希望する進路実現に向け、明確な目標を持って日々の学習に取り組むことをねらいとしています。企業実習:実際に企業に出向き就業体験をさせて頂くことで、職業理解を深めるとともに希望進路を明確にし、また、資格取得や普段の授業を通じた専門分野の学習をより実りあるものとします。「職業実践専門課程」認定の専門学校として、開かれた学校運営を目指して、以下の取り組みを行っています。茨城トヨペット講師出向茨城ヤナセ様技術セミナー職人からの直接指導でより深く学ぶことができました。完成後は隠れてしまう部分などを しっかり見ることができました。企業講話の様子企業実習の様子ITを専門とする職業に求められる実践的で高度な知識・技術の修得と、多様化するIT社会において新しい技術の修得に柔軟に対応できる素養を身に付けITエンジニアとして活躍できる人材を育成することをね実施している。連携授業のねらい「即戦力となる優秀な整備士人材を創造すること。」当学科の連携授業のねらいは、自動車の販売ならびに整備業界が望む社会人像、自動車整備士像を企業との連携により具体的、かつ直接的に授業内容に反映させ育成しております。連携授業のねらい建設業の業務は専門的な技術要素が大きく、学内の通常授業だけで十分に習得することは難しいことです。そこで当学科では現場実習や見学会の機会を数多く設け、実際の建設現場を生きた教材として実践的に学びます。連携授業のねらいらいとしています。7❶ 企業が参画する「教育課程編成委員会」を設置してカリキュラムを編成している。❷ 企業等と連携して、演習、実習等の授業を実施している。❸ 企業等と連携して最新の実務や指導力を修得するための教員研修を実施している。❹ 企業等が参画して学校評価を❺ 学校のカリキュラムや教職員等についてHPで情報提供している。

元のページ  ../index.html#7

このブックを見る