大量合格!記録更新!【平成28秋期 IPA基本情報技術者試験 合格速報】
11月14日(月)に経済産業省「基本情報技術者試験」の合格発表があり、情報処理・デザインコースの学生から過去最多11名の合格者を輩出することができました!主催元である「IPA情報処理推進機構」の統計情報によると、今回県内の専門学校生の合格者は18名、つまり合格者の6割強が本校の学生であり、
秋期試験で5回連続、合格者の半数以上を占めることができました。
今回の資格試験合格を通して、様々な「記録更新」が生まれました。
【記録更新1】1年生が入学わずか半年で7名合格!
情報処理・デザインコースでは、2年生の4月(春期)に「基本情報技術者試験」に合格できるようカリキュラムが設計されています。しかし実際には、入学してわずか2か月で「午前免除」の準備が始まり、「夏の対策講座」を経てほぼ全員が1年生の10月(秋期)の試験にチャレンジします。
今年度も在籍するすべての1年生が秋期試験を受験し、過去最多となる7名の合格者を輩出することができました。本校に入学した時点では知識にバラツキがあっても、「自分の立てた計画に従って着実に学習を進める」「苦手な分野を見極めて対策を考える」ことを怠らなければ必ず結果がついてくることを、学生たちは実感できたと思います。
合格に喜ぶ1年生
【記録更新2】2年生の取得者延べ13人、取得率は56.5%!
システムエンジニアやプログラマーなどIT業界で就職することを目指す人にとって、「基本情報技術者試験」に合格することはひとつの「試金石」であり、就職活動を有利に進める武器でもあります。しかし今回の合格率は受験者全体でも23.6%、茨城県内の専門学校生に至っては19.1%前後と、まさに「狭き門」です。
2年生は今回で3回目の受験となり、新たに4名が合格。合計13名が資格を取得できました。人数としては過去最多タイ、取得率では圧倒的な記録更新となりました。「クラス内の半数以上が基本情報資格取得者」という専門学校は、関東全域を見渡しても少ないのではないでしょうか。
資格を取得した2年生たち
【記録更新3】秋期試験では5回連続、通年でも合格者の半数以上がTIST!
情報処理・デザインコースは2年課程ですので、すべての学生がこの「2年間の成果」に全力を傾けています。「基本情報技術者試験」に合格したら「応用情報技術者試験」にチャレンジし、次の成果へ繋げるという好循環が、TISTにはあります。
秋期は1年生と2年生の合格者を合計するので、2年生だけの春期と比べれば人数は多く輩出できる計算になります。しかし、この「県内合格者数の半数以上」を5年間連続できる「安定した実力」は、他の専門学校にはない独自のノウハウが確かに存在することの証明です。また、県内専門学校生の年間合格者が32名に対し、TIST全体では17名の合格者を占めていることからも、いかに「資格に強い専門学校」であるかがわかると思います。
【経営情報学科 情報処理・デザインコースのアピールポイント!】
- ポイント1:1年生から「基本情報技術者試験」に合格することができます!
- ポイント2:8年連続で「応用情報技術者試験」に合格者を輩出!
- ポイント3:「ITパスポート試験」の合格率は、平成27年度生83%・平成28年度生(現1年生)46%!(まだまだ更新中!)
試験時期 | TIST合格者数 | 県内合格者数 |
---|---|---|
平成28年秋期 | 11人 | 18人 |
平成27年秋期 | 6人 | 9人 |
平成26年秋期 | 9人 | 12人 |
平成25年秋期 | 7人 | 14人 |
平成24年秋期 | 8人 | 15人 |
※(出典)IPA情報処理推進機構 |
学年 | 出身高校 | 人数 |
---|---|---|
2年 | 土浦工業高校 | 5名 |
2年 | 牛久高校 | 2名 |
2年 | 勝田工業高校 | 2名 |
2年 | つくば工科高校 | 1名 |
2年 | 竜ヶ崎第二高校 | 1名 |
2年 | 石下紫峰高校 | 1名 |
2年 | 平商業高校 | 1名 |
1年 | 牛久高校 | 2名 |
1年 | 土浦工業高校 | 1名 |
1年 | 勝田工業高校 | 1名 |
1年 | 取手松陽高校 | 1名 |
1年 | 下妻第一高校 | 1名 |
1年 | 高等学校卒業程度認定試験合格 | 1名 |