先輩からから後輩へつなぐバトン「卒業生講話」
8月6日(火)、今年の3月にTIST診療情報管理コースを卒業した2名の先輩方から在校生に向けて、病院実習や就職活動に対しての心構えや、現在従事している職種や業務について貴重なお話をしていただきました。
講話の中で、病院実習では挨拶や身だしなみをしっかりとし病院の職員の一員であるという自覚を持って臨むことや実習日誌の記録の仕方など自分の経験談を踏まえて語ってくれました。
また、医療の現場では挨拶や笑顔が思っている以上に重要なことや、在学中の秘書実務の接遇の授業が役立っていることなど、実際に患者様と触れ合っているからこそ感じる生の声を伝えてくれました。
「学んだ知識を活かす力」が試される医療の現場で奮闘している2名の先輩の姿は、在校生の目にはどのように映ったのでしょうか。社会人1年生として懸命に努力している先輩の一つ一つの声を、在校生は将来の自分を重ねながら受け止めたのではないでしょうか。
こうして先輩が築き上げた経験や実績を後輩が受け継ぎ、更に次の世代へと繋げていくことができる…
これがTISTの魅力の一つであると思っています。