病院実習オリエンテーションを行いました!
12月13日(金)医療情報学科の1年生が、初めての病院実習に向けての学内オリエンテーションに参加しました。
TISTの病院実習の流れは、オリエンテーションで実習の心構え、身だしなみ、ルールについて確認した上で、学生自身が実習先医療機関の調査を行い、充分な準備のもと実習に臨みます。
まずは実習の目的として、患者様応対や職員の方とのコミュニケーションの取り方などについての説明です。
ここから実習がスタートしていることを意識しながら、姿勢を正し、話し手の目を見て話を聞く姿は、真剣そのものです。
患者様にとっては、職員の方も実習生も同じ病院スタッフであることを忘れてはなりません。
例えお怪我をされた患者様を目の前にしても、落ち着いて丁寧な応対ができる心構えが必要です。
実習先で聞かれる質問などを経験のある先輩方の例をもとに確認します。
また、医療機関へのご挨拶の電話の掛け方にも注意が必要です。
しっかりとメモを取る1年生。
これらの受け答えやしっかりとした挨拶は、日頃の積み重ねが成果を発揮します。自分の考えを述べることや明るく元気に挨拶をすることは、人との懸け橋となる医療事務にとっては大事なことなのです。
初めての実習に緊張や不安は必ずあります。未来の自分を想像し、精一杯頑張ってきてください!