TIST卒業生から後輩へのエール
12月14日、企業との連携授業の一環として、TISTの卒業生が在校生へ向けて… これまでの様々な体験談をお話しくださいました!
今回、お話しくださったのは2015年にTIST医療情報学科を卒業し、現在「牛久愛和総合病院」に勤務されている先輩です。
医療従事者として働いてから7年目を迎えたとのこと…時の経つのは早いものです。
後輩へ向けた講話の内容はというと…
「医療事務の具体的な業務内容」や「病院実習の留意点」など、在校生が将来をイメージしやすいようにスライドを使って説明していくれました。
また、質疑応答の時間には
「職場の雰囲気」「仕事のやりがい」「就職先選定の決め手」
といった実体験を基にしたものから
「業務中のアクシデント」や「大変だと感じること」
などの本音までを包み隠さず答えてくれました。
患者様に接する時と同じように、柔らかく丁寧な口調で語ってくれる先輩の言葉は、すっと在校生の耳に入ってきているようでした。
講話の最後には「学生時代の仲間が苦しい時の自分を助けてくれること」
そして「学生時代にしかできないことを思い切りやること」
それらがとても大切な財産であると締めくくってくれました。
私たち教員では表現できない卒業生なりの心の掴み方だったと思います。
医療従事者としての誇りを持ち活躍している彼の姿は、在校生が描く将来像の「道しるべ」となったことでしょう。
また遊びに来てくださいね!先輩!